投稿

ラベル(財政)が付いた投稿を表示しています

全員協議会:中間報告

結局午前中を占領してしまいました。 といっても説明が終わった10時半過ぎから1時間半。 言ってみれば過去一般質問の割り当てが会派制だったときのマックスがだいたいこれぐらい。 長くなるの分かってたし、後半周りからの「波動」が若干居心地悪かったですが、だから冒頭一発目で発言させて頂きました。 計画と言うからには、計画の目標、目標到達までの手段が書かれているべきだと思っています。 これは総合計画だから、別の個別の計画書や具体的な事業計画として出していく、という答弁が殆ど。 にしても、定義も設定も一般論的なものが多い。 こんかいが初めて、次回どんな案が出てくるのか「楽しみ」にしてますが、ここからどう修正されるか見定めます。

流山市:シティープロモーション課

今回の総務在世委員会の管外視察の報告第一弾。 千葉県の流山市に行った。 流山って何所?ってのがおそらく多くのリアクションだろうと思う。正直私もそう。 ただ、職業柄じつは、ここの市議会がFBのアカウントを持っていること、結構開かれた議会だという「噂」は聞いたことがあった。あと、訪れて議場を見せてもらって思い出したのが、スマホ評決。議員が議会に出席するときにログイン手続きをしてスマホを持って入場、起立とか手を上げてでは無く、スマホの画面上の賛成反対ボタンを押して評決をとる方法を採用していると言うことで、新聞にも載ってたはず。そんな有名な市だ。 でも、流山って何所?っていうリアクションはそれでもやはり、我々関東圏外の人間にとっては現状なんだろうと思う。そしてその事を流山市はよく知っていて、そこからの対策がこの「シティープロモーション課」の活動だ。 何よりも素晴らしいのが、このシティプロモーション課、目的、目標、および働きかけるターゲットがものっすごく明瞭だと言うこと。これ戦略としてある種当たり前のことなんだけど、往々に津市の執行部の答弁の中にはみえてこない。そんな思考があるのかないのかは良く分からないが。 さて、その流山。 平成17年につくばエクスプレスが出来ることに先駆けて、町の戦略をたてる。 市長が替わったことも切っ掛けとしてあって、その市長の下シティプロモーションに関しての事業が動いていく。 この市、財政力指数0.94の優良市。もちろん人口16万ちょっとがたたの35キロ平米に住んでるコンパクトシティで、700キロ平米を超える土地に道路や下水道や他インフラやプラントを抱えている津市と単純な比較は出来ないが、地方税の48%を個人市民税が占める町。必然的に「人口を増やそう」という方向性に的が絞られてゆく。 つくばエクスプレスが仕えるようになってからは都心まで20分少々になるわけで、「都心から一番近い森のまち」を軸において他事業を展開していく。 ポイント1:とにかくこの市のシティプロモーションの目標は、そして事業評価の基準は、「どれだけ人口が増えたか」ここに集約される。 広告活動を行ったり、FBやTwitterを使った広報活動もやったり、あと交流人口の増加→定住者の増加という位置づけで、まず一回来てもらおうという導入企画のイベントも行...

習志野市:公共施設白書

管外視察報告第2弾は習志野市の公共施設白書だ。 こいつはスッゲー頭の痛い話。でもマジで現実直視しないとかなりまずい話。 ぶっちゃけ成熟社会の今、過去と同じだけの公共施設を維持していくのって無理じゃね? っていう何となく思ってることを、数値出して調べよーよ。って事。 どうだろう。正直自分の地区にある公民館を閉鎖しちゃいます。って言われたらどういう反応します? えっ?マジで?何でウチなの? と成るだろう。 また自分の通っていた、ないしは自分の子供の通っている小学校、中学校、または幼稚園が、閉校します。統合されます。って言われたら、まず拒否反応が起こるだろう。 学校に関しては児童数が分かっているのであまりにも少なければ仕方ないかな〜と思うかも知れない。でもその「少ない」の基準は? だから数字を示す必要が出てくる。 習志野市の結果は結構ショッキングだった。 市の所有する全施設の建築年数や床面積、そしてそこから割り出される修繕や改築に必要な総額は、 年間40億。道路や橋梁、他インフラやプラントなど全ての維持にかけていたお金が年間50億。とてもまかないきれない。実際20億ぐらいしか年間支出できないのが現実で、即ち市の施設の半分を潰さなきゃ成らないという計算が出てしまったというのだ。 実際施設の修繕計画ってのは縦割り行政の中、各部局が持っている施設をそれぞれの部局が部局内でそれぞれ優先順位をつけて予算計上する形になる。まず全体でどれぐらいのスパンでどれぐらいの経費がかかるのか全庁的に把握することが出来ていないか、困難である。 上がってくる物全てを予算化することはそもそも無理で、最終的に予算組をしていく中でどれを落とすかどれをやるか決めなきゃ成らない。ここも「感覚」だったり「力量」だったりという物が介在しての判断になるのだろう。結局だれも明確な判断基準を持っていない状態で何らかの結論を出していかなければならない。新しい施設を作ればそれにはもちろん運営経費や維持費がかかってくる。それも津市全体の財政の中に長期的にどのような影響を与える物なのか「分からない」。だから建てるべきだという主張が強ければ通って行ってしまうだろう事は容易に予測できる。 あるいはその規模も財政的に「適切なのか」という事も何となくで話をしなければならないはずだ。 これらのことが白書を作成し、全体像が部局斑抜きで把握...

国保特会23年度決算:不納欠損および収入未済

イメージ
さて第2弾。 こんどは国民健康保険の特別会計の不納欠損および収入未済のグラフをアップします。 国保の事業は色々ありまして、単に医療費の一部負担と言うことだけで無く、出産一時金の30万だったりとか、高額医療費の負担だったり色々あるわけです。 で、23年度の歳入未済額は合計で 2,360,175,692円  一方で一般会計からの操出が 2,252,671,000円 法的に許された額との答弁はあったけども、数字で見る限りは滞納した人の分を、他の理由で集めた税金を投じて補填してるような形になっている。 そして不納欠損になった総額は 552,225,886円。 これも全体を見ると収入未済は減ってる。不納欠損はあまり変化無し。 「不納欠損を減らす最大の手段は、収入未済を減らすこと」 だとか。

一般会計23年度決算:不納欠損および収入未済

イメージ
  一般会計より不納欠損及び収入未済のリスト PDFをあげておきました。合併後の平成18年から23年にかけての推移が見られるようにしてあります。 収入未済、不納欠損とはそれぞれ読んで字の如くの内容で、 収入未済:とは即ち同年度内において支払われていなければならないにもかかわらず年度内に支払いが行われなかった物 ということです。因みに過年度からの繰り越し分もこの中に含まれます。 一般会計における平成23年度の収入未済総額は4,062,599,768円 続いて不納欠損とは平たく言うと「結局諦めました」という額です。時効が来てどうしようも無くなった物や、会社が破産して取り立て不能になった物などです。 一般会計における平成23年度の不納欠損総額は380,978,686円 結構な金額です。 4億円という金額はちょっと想像しにくいんですが、例えば、センパレの3億数千万の賃貸料の時の計算を思い返すと、保育園にいる臨時職員。これは半分以上を臨時職でまかなってるんですが、年間4億あるとこれ全員正規で雇えるという事になるはずです。 あと4億っていうと道路橋りょう費というところで23年度に3億8千万つかってます。もっともこれに関しては国や県からもっと出てるので総事業費と言うことでは無くて、津市の一般財源の額と言うことです。 ま、4億丸々消えて無くなったというわけでは無く、色々数字上計上されている性質の物も無くは無いのですが。 さて、その中でやっぱり財源として割合が多いのは市民税と固定資産税。調停額:即ち最終的に決定した額と収入未済額との割合を調べると市民税に比べて固定資産税やそれに付随する都市計画税の収入未済の額が多い事が分かると思います。 また、市民税における収入未済は1,233,414,059、これはその殆どが本来払われなきゃならない額ですから、しっかり徴収をして頂かなければなりません。 総じて収入未済も不納欠損も経年で減っています。特別滞納室を設けたりして徴収努力はしているようで、その成果もグラフに現れているのも事実です。 ほか分担金と呼ばれるものの多くは保育所入所分担金です。 使用料とは例えばリージョンプラザやセンパレホール。駐車場の一部や火葬炉などの使用料なのですが、一つ、120万はスリーアローズの津...

街路樹:その後

今日少し遅めに登庁すると裁判所の角当たりから騒音が。 そう、草刈り機の音。 早速手入れに来てもらったみたい。 帰るころには「県の管轄」以外の所は綺麗になってた。 作業員の皆さんありがとう。 そして担当の方ご苦労様。 さて、この後どうなるかですね。

何これ?!2

イメージ
「南工事事務所管内でもご指摘の箇所はあると思います。先週入札を終えていますので、業者さんの段取り次第で早急に除草等進めます。北工事も同様と思います。なお裁判所の通りは県道ですので県に伝えます。」 この間の街路樹の関係のエントリーを上げた後、twitter経由で届いた返事。 入札済んでます。 もちろん放っておく訳じゃありません。 出来るだけ早く手入れするようにします。 って返事です。 ご苦労様。よろしくお願いします。 でもそれはそれ。 誰も今の時点で何も考えてないとは言ってない。遅かれ早かれ除草作業するわけですから「経常的」維持費としてもちろん予算には入ってる話であることはよく知ってる。 で、画像第2弾。 今回は観音さんの裏の道を第三銀行津支店の23号線の交差点から武内病院の前を抜けて角のコンビニを南に折れて市役所までのコース。  植木が痩せてたり枯れてたりしてますね。  私はプロの庭師じゃないですがヘッジとリマを買って手入れを何度もしたことがあります。 綺麗に保つには結構頻繁に触る必要があるんです。植え込みってのは。 幾つかの写真で草が植木の上をまいてる状況が見えると思います。植木が得るべき光を草が奪ってる。結果植木が痩せたり、最終的には枯れる。 草がそこまで伸びるほど手入れを放っておくからこうなるんです。 即ち手入れの頻度が不足しているという事を表している。 今回の件、「今からすぐやります」で解決しましたはい終わり。って事じゃないんですよ。 それじゃただのその場しのぎ、ちゃんと手入れをして綺麗な景観を確保するには街路樹の維持の予算を拡充して、草刈りと選定の頻度を増やさなきゃならない。 それをするつもりがありますか? それは財政的に可能なんですか? という事。 「いや〜他にもたくさんやらないかん事業がありますからこれ以上街路樹の手入れには経費かけられないですわ」 という事であれば、それはそれで結構。つまりそれが現在の津市の財政的な状況だという事の一端がここにかいま見えることになるので。 私たち市民は街路樹や植え込みで生きてるわけじゃないです。 「だから他の地域から人が来る祭りの時にはちゃんと綺麗にしてますやンか」 と言うのでしょう。 だから必要なときに...

何これ?!

イメージ
これ何所の写真か分かりますよね。 もちろん似たような状況の所は他にもあるんで難しいかも知れません。 郵便局から裁判所を通って中央公民館の角まで、 そのあとヤコブ幼稚園側に移動して市役所の角の時計のあるところから お城西公園前へ行って新玉亭のトイメンへ。 ってな経路。 市役所の前、津市のど真ん中。 そこの植木。 誰が手入れする場所?もち市役所。 県都津市の誇りが聞いてあきれる。 片腹痛いわ! 公園も含めて業者を雇ってやってた仕事。 公園に至ってはボランティアに委ねて経費を削減しようとしてる。 業者泣かせ。 業者は仕事が無くなる→収入が減った職人は大門に飲みに行かない→商店や飲み屋が潰れる。 街路樹も金がないから手入れの回数を減らす。 だから毎年必ず丸ハゲにする。可哀想な痛々しい街路樹。決して景観として「美」でない。 そして写真みたいに草だらけになる。 住民は見慣れてしまって何も言わない。 津市に訪れた人は「え?中心地でしょ?」と思う。でも市役所には聞こえてこない。 だから改善されない。 悪いが市役所には行政視察団という方達が時々来る。こんな津市でも。 だいたい一回は市役所に行く。 視察に来た人達がこの植木の前を通っていく。 さ〜どう思うでしょう? 誇れますか?この状態を。 これらの写真がある意味津市の財政状況を表してる。 だいたいこういうところから先に切られていく。 それでも合併特例債や臨時財政対策債という名の借金を繰り返して箱物を立てる。 建てるときの予算だけはしっかり計算してその後の運営に関しての試算は穴だらけ。 そして「財政は心配ない」と平気で言ってのける。 絶対数字で示してやる。首を洗って待ってろよ。 ******************************************* ごめん、朝たたき起こされたりとか色々でちょっと虫の居所が悪いです。

もう一つ、旧津市から新津市を含めた比較

イメージ
なんか一つ前のエントリーが良い反応なんで、ついでに旧津市のグラフも上げておきます。まずは先述の新津市のものと同じ実数でグラフにした物。昭和61年からのデータを入力しました。当時の色々な社会情勢を反映しての色々な上がり下がりがあるんだと思うんですが、一つ一つ検証したわけではありません。 で、新津市と合わせてみました。と言っても財政規模が合併して変わっているので数値で比較できないから全体の支出の中でのそれぞれの経費の割合で出してみました。だから足せば100です。 平成16年から17年にかけての変化、これは合併による影響を写しています。 合併前の旧市町の比較表も暇になったら作ってみます。

津市の財政ってどうなってるの?

イメージ
この間名古屋に2日がかりで財政の勉強に行ってきた。 で、そこで習ってきたのが決算書の見方。正確には決算カードって言って項目別に分けた数字の羅列の表があるんだけど、それを経年で比較してみると傾向が見えてくるよって事。 合併前のデータも津市の場合は10市町村あるのでかなり膨大で手つかずなんだけど、取りあえず合併後の物だけ少し触ってみた。で、出来たのがこのグラフ。 上から順番に 人件費:その如く給与などに支払われる経費。 扶助費 :福祉的経費で生活保護とかここに入る。ちなみに生活保護の24年度当初予算では5億も増える。 公債費 :借金の返済に充てられた経費。 物件費:その如く建物など 維持補修費:同じく道路や建物の補修 補助費:助成金などがここに入る。 繰出金:行政には一般会計と特別会計ってのがあって、特別会計に繰り出される経費。詳細後述。 積立金:基金などに積み立てるため 投資・出資金・貸付:貸したお金 投資的経費 :基本文字通り先行投資の為に使われる「はず」の経費。 公務員の人件費ってのは最近ちまたで良くターゲットにされる数字。津市ももれなくその世相に乗っかって人件費を減らしてきた。だからずーっと右肩下がり。でもよく見て欲しいのがそれに比例してじわじわ上がってくる物件費。実は臨時職員を雇った賃金はこの物件費に含まれる。ま、物扱いなわけよね。言い方悪いけど。臨時職員ってのは役所の中にもいるし、保育園の保母さんなんかは津市の場合半数以上臨時で雇ってる。だからボーナスでないし毎年更新で安定した収入とは決して言えない。でもいずれにせよ実質は人件費に充てられてる。だからグラフに現れるほど激減してるわけではない。 面白いのが21年における補助費の突発的増加と22年から跳ね上がる扶助費。 前者は麻生首相のやった定額給付金、22年は現政権のこども手当。 国は勝手なこと決めてくるけど実質地方もその一部を担わされて、各自治体が好もうが好まざるが大きな影響を被る。結果余裕があるときにプールしておけるはずの積立ってのがガクンと減ってる。僅かだけど貸付なんてのも減ってる。利息を付けて返してもらえるはずの部分だからある意味やりくり的な部分だけど、疲弊すればするほどこういう物が減ってくる。  維持補修費なんてのもこれから僅かながらでも減るこ...