都市計画審議会:初参加
取りあえず速報的な。 今期から1年になるんだろうか、任期をもらって都市計画審議会という所の審議委員の役職をいただいた。 都市開発の専門家が、教授さん、業者さんなどおられて、残り半分近くを議員がしめるおよそ20人ぐらいの会議。 ここで 市街化調整区域から市街化区域への編入に関して、審議をします。 ただここで決定したから全てOKというわけじゃ無くて 元々県から降りてきた物を意見をつけて県へ返すという立場。殆どの案件は程なく全会一致で可決されて丸く収まる。 その中で案件2つ、少しもめました。 結果としては提案者の要望通り可決は致しました。 ただ、その議論の過程で色々見えてきたものがありました。 審議の時期や日程的な物 提案されてくる案件の元々の作成者 審議側としての立ち位置と思想のありかた 開発側の意図・心情 行政側の指導者としての立ち位置とその実状 そしていみじくも議長が言われた 規則に縛られざるを得ない現状 今日はまた一つ勉強しました。・・・・・ (って言ってられる年でもないんやけどな・・・)