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12月, 2013の投稿を表示しています

ごあいさつ

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今年も一年多くの方にお世話になりました。 いよいよ2013年も後残すところ数時間となりました。 この一年、ブログの投稿内容を見てみると 昨年末の衆議院選挙に始まり、 発電機や仮設トイレの災害協定  1/23 津市の英語教育  1/29 と 2年半前に議席を頂いてから最初に取りかかった内容と 現在進行中の内容がそれぞれエントリーされています。 きりんらーめん醤油味 なんてのも2/7に上げてますが、 このラーメン昨日の晩も食べました。^^ 3月には給食費の横領の件もありました。つい先日も新聞にこのことに関する記事が掲載されていました。 その他議場でのゴタゴタのエントリーも幾つか上がっていました。 1月の選挙で又再信任をいただけたなら、このことも手をつけていかなければならない課題の一つです。 失われた年間138億円  7月末にはこんな記事も書いていました。 今色々なところで挨拶をさせて頂いているときに話題に上げている内容の基礎がここに書いてあります。 さて、 新年早々また皆様からのご協力を仰がなければ成りませんが、 津市のこれからの発展を そして皆様にとってよき年となりますことを祈念しまして 年末の挨拶に致したいと思います。 さらなるご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。 m(_ _)m

三重県における土曜日の授業の在り方に関する現状と今後

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文科省は 学校教育法施行規則を改正した。 そこには土曜日は休業日である。 とされているものの 「特別な必要がある場合は」土曜日に授業を行えることが出来る とされていたものが 「教育委員会が必要と認める場合」 という文言にかわった。 つまり 「特別必要」でなくても市町の教育委員会が「必要」と認めれば 土曜日に授業を行う事が”できる”という事になった。 言い換えるならハードルが低くなったのである。 最終的に土曜日に授業を行うか行わないかは「市町の教育委員会」に委ねられている。 一方で市町の教育委員会は 土曜日に授業を やるのであれば 県下でバラバラでは困るので、「ガイドラインを作って欲しい。」という要望を出した。 その結果三重県は 「公立小・中学校における土曜日の授業について」 という書類を県は作成した。現時点でこれは素案である。 そして 授業としてやる以上 は「教育課程に位置づける授業」すなわち、全生徒の参加が義務づけられ教員が教鞭を執り評価を行う正規の授業としてやって下さいね。という事がここに書かれてある。 *************************************** どうもその部分をみて 「三重県では来年から土曜日に全生徒が参加義務を有する土曜授業を実施するんだ」という解釈に飛躍した人達が少なからず存在するようである。 私の理解していた文科省の20億の予算の概要と随分ギャップがあっる様に感じたので今回県教委にアポを取って、 普段から親しくしている自民党政治塾の塾生である名張の浦崎市議と伊賀の木津市議、森川市議の3人と共に現状と今後の方向性を確認しに伺った。 結論から言えば ほぼ今まで認識していた通りである。 来年から市内でも幾つかの学校で行われるであろう土曜日の「活動」の多くは 学外のコーディネーターによって企画される 「地域の豊かな社会資源を活用した土曜日の教育支援体制等構築事業」 である。 対象校は 全国の中の小学校4000校区、中学校2000校区、高校など700校区 これに18億の予算が付く。 この事業は下村文科大臣が視察をしてきた豊後高田市の事例を反映してのことであろうと思われ、いわゆるOBやボランティアを主軸に補講などを行う目的のもので全員参

平成25年12月定例会の動画

定例会での一般質問の内容が録画された物が公開されましたのでお伝えいたします。 土曜授業実施に関する市長発表について 冒頭の9分間は土曜授業の実施に関して改めてお伺いしました。 来年の4月より実施される事が決まり、国が18億の予算をつけて全国の2割の学校を対象に月に一度程度の学外講師を呼んで土曜日を活用する事業に 津市も申請して予算を取りに行く、という教育長の答弁を頂きました。 (この答弁をハッキリ頂いたことは、即ち来年度から土曜授業が一部始まりますよという事が確定したことになるので、今回の質問の最大且つ唯一の成果です。) 続いて 全国学力・学習状況調査(全国学カテスト)学校別結果公表について 20分少々学力テストの公開に関しておたずねしました。 学校別に関しては難しそうな雰囲気でしたが、市町村別の結果公表に関しては どのように公表していくか考えるという答弁を教育長から頂きました。 また、市長は公の資金を使って行われたテストである以上は保護者は知る権利を持っているという趣旨のお話しを頂きました。 国の方針が公開に向けて舵を取った以上、公表に向けて動いていって頂けそうです。 (準備不足と手詰まり感が満載ですが、市のテスト結果の公表はどうやら進みそうな「雰囲気」だけは聞き取ったので、まあ良しとします。) その後 児童の携帯及びスマホの利用について では10分少々子供のスマホ利用とSNSを介してのいじめ、その対策に関してお伺いしました。 保護者に対する啓発の強化 それから 児童には事象の低年齢化を踏まえて早い段階での対応の必要性 という面で共通の認識を確認しました。 (この辺に来ると準備不足が露呈して、到達目標が不明瞭で得るべき答弁を得られていません。) 地域の元気臨時交付金について では10億ある交付金、成長戦略と大きく係わる国の支出で地方の成長をのぞんで交付されております。 政府の趣旨に則って第3の矢、地域の富の創出のために使って頂けるよう 「要望しただけ」です。 (時間がない、準備が足りない、であまり掘り下げたやりとりになっておりません。行政側は市単独事業の実施にこの交付金を充てて、その分浮いた予算で投資的事業を多く行うという前にも既に聞いているような答弁

土曜授業の復活に向けて

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私の子供も含めて子供達はいやがるでしょう。 親は喜ぶ人も多いと思います。 私が子供の時には当たり前のように土曜日は半日授業がありました。 いまやっと長かったゆとり教育をぬけて、学力向上を目標に土曜授業の復活に向けて国が動いています。 津市も他に後れをとることなく積極的に改革を進めていくべきだと考えています。 9月の定例会に続き、今回の12月定例会においても土曜授業の取り組みに関して教育長に尋ねました。 前回は消極的な返答でしたが、 今回議場での質問の際、やっと来年4月から試験的に行われる全国の2割にあたる7000校を対象にした土曜授業実施に向けての助成事業に、 津市も応募をするむね教育長より答弁頂きました。 **************************** 脱ゆとり成果「レベル維持し教育再生」(産経) この記事によると昭和五〇年代後半から授業日数が徐々に減り、2002年には授業数3割減、完全週5日制が導入され「ゆとり教育」が始まったようです。 2005年に方向転換があり2007年には全国的な学力調査が行われ教育改革が進み、2009年の国際的な学力調査で学力の回復が結果としてあらわれたようです。 「PISAショック以降、ゆとりか詰め込みかの二者択一ではなく、学力向上に向けたバランスのいい施策が行われてきた成果が出たのではないか」 という記事の締めくくりにあるように詰め込みでもなくゆとりでもないバランスの良い施策、これが今求められている方向性でしょう。 PISAの特徴は 【海外教育事情最前線】 PISAが創り変えた「新しい学力観」 によると、「どれだけ覚えたか」ではなく「習得した知識や技能をどのように活用するか」という点に重きを置いているようです。 管理者にとって都合の良い部下ではなく、創意工夫が出来て自ら道を切り開いていける本当に有能な人間をこれからの日本は必要としているという事でしょう。 ****************************** 添付してある26年度の予算のポイントにあるように20億の内18億は、 「体系的・継続的なプログラムの企画・実施できるコーディネーターや土曜教育推進員を配置し、土曜日の教育支援体制等の構築を図る。」 という説明文に現れているように、教師でない

事務所開きでの挨拶

先日12月1日 無事事務所開きを終えました。 多くの皆様にお集まり頂けたことを心より感謝申し上げます。 冒頭でも話していますが、とにかく良い天気でよかったです。 暖かい日差しで体がぽかぽかと暖まるぐらいの晴天で、本当に皆さんからの温かい心を感じるようでした。 ところで、途中で出生率の向上を目指している自治体として「伊賀」と言っていますが、誤りです。 名張の亀井市長の事です。申し訳ないm(_ _)m 少子高齢化が進む中で果敢にこれに立ち向かおうという首長の心意気に感服しています。 実現できそうな目標を掲げて何処に成長があるのでしょう。 高い目標だからこそ切磋琢磨し知恵が出る。 我が市も倣いたいところです。 あこがれの街「津」復活に向けて、これからも邁進していきます。 m(_ _)m なお、この動画は参加頂いた親しい方のご厚意で録画、編集、アップロード頂いたものです。 本来事務所側が段取りしてなければならないところなのですが、本当にありがとうございます。改めて感謝申し上げます。 (前半) (後半) (鬨の声)

明日より今期最後の一般質問

明日から今期最後の一般質問が始まります。 それぞれの議員の方々の質問内容は 発言通告一覧 よりご確認下さい。 私の登壇は二日目水曜日の朝一10時から 通告内容は ■議案質疑 議案第 117号 津市地域情報センターの設置及び管理に関 する条例の廃上について 議案第 137号 津市体育館ほか 11施 設の指定管理者の指 定について 議案第 139号 平成 25年 度津市一般会計補正予算 (第 5 号 )  1 歳入 国庫支出金   (1)地 域の元気臨時交付金について ■一般質問 1 全国学力・学習状況調査 (全 国学カテスト )学 校別結果 公表について 2 土曜授業実施に関する市長発表について 3 児童の携帯及びスマホの利用について 以上の内容をたずねる予定です。