第六波の新規感染者数は既に2月5日の100949人をピークに迎え、その後下降してきています。 死亡者数のピークは17日後の2月22日の322人のようです。第5波も第4波も19日後だったので妥当なところでしょう。 ただ、下降カーブがかなり緩やかです。 推測ですが、2月5日以降11日の建国記念日、23日の天皇誕生日と祝日が2回ある関係で検査日数と検査数が減ったことが、見かけ上のカーブによるピークと実際の感染拡大とにズレを生じさせているかも知れません。 言い換えると、祝日が無ければ2月5日がピークでは無く、翌週の12日がピークだったかも知れないという事です。 だとすると完全収束は3月6日から1~2週間後ろ倒しになるかも知れません。