ICT化でもっと学力が上がる!
令和2年の委員会で、せっかく一人一台端末が整備されたんだから、テストもタブレットやコンピューターで出来る様にしませんか?と尋ねました。
令和3年の1月に行われる「みえスタディチェック」からCBT(Computer Based Test)に移行するという答弁を頂きました。
その後、CBTでみえスタディチェックを実施した上で、教育委員会ではどんな評価をしているのか。
これで子どもの学力が向上するのか?という事を伺いました。
因みに国が提供しているCBTシステムMEXCBTというシステムがあるが、こっちに移行するかどうか聞きました。
三重県は当面独自のシステムを使うようです。
理由は今のところ三重県が採用したシステムの方が使い勝手が良いこと。
具体的には、三重県のCBTは生徒が正解したら、次は関連する少し難しい問題を出題し、間違ったらその問題に正解するために必要な基礎的知識が定着しているかを確認する問題を出題する機能を有しています。
なので、ここの生徒が自分が習得出来ていない課題を振り返って学び直すことが出来る。
先生もこのデータを使って、何を教えたら良いか分かる。
データ分析が出来て授業改善にも使える。
国のシステムにはこれらの機能がなく、当面は独自のシステムを使っていくという答弁でした。
まだ始まったばかりのCBT化。今後子ども達の学力がしっかり定着し、向上していくことを期待しています。
デジタル教育では子供達の教育は向上しません 逆に低下します キーボードを押すだけで文字が覚えるとは思えません 貴方はどうして 日本語 漢字を覚えたのですか 思い出すてください お月さま と美しいは お月さまは美しいと文字を書いて 覚えたのです 忘れましたか キーボードを押すだけで漢字が覚えられるのですか 漢字がわからない 書けない子供が沢山育ちますよ 貴方自身が コンピューターを扱うのが得意だから デジタル教育の推進に熱心なのです もっと冷静になってください
返信削除仰る通りです。キーボードタイプで漢字を覚えることは難しいでしょう。紙に書く必要があります。いずれの道具も使い方次第です。メリットもあればデメリットもある。漢字習得に関してはタブレットやパソコンの最大のデメリットでしょう。一方で、数式とグラフ、物理や化学など紙では表現できない「動き」を表示することで理解が深まるものもあると思います。記事で紹介したAIドリルによる苦手なところの振り返り学習なども大きなメリットです。紙とタブレット、両方上手く使い分ける事が大切だと思います。
削除