バスに自転車乗せられたら良くない?
総合交通体系特別委員会の委員会視察だ。
正直同委員会に入るまでは「コミュニティバス」だとか「交通弱者」だとか「買い物難民」という関係に全く見識が無く意識もしたことが無かった。しかもこの委員会に所属することが決まったのは私の意思ではなくいろんな「別の事情」が重なって振り分けられたのが実状。
しかしおかげで新しい分野への見聞が広がった。結果として感謝の2年間である。
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山口は人口19万で山口県の県都、周りには下関だとか他の大きな市があって経済的にはどちらかというと取り残された感があり、県庁所在地というアイデンティティと古くから大学があって文教都市という顔で生き残っている。津と状況が似ている。他方広島市は100万都市。財政が厳しいとはいえ政令指定都市。津市とは環境が随分違う。
とはいえこの交通弱者対策という面において両市共に共通しているのは、救済を求める地元の自主的運営のウエイトを重くしているという点。津市のスタンスとは異なる。
何でも市でやってくれ、県でやってくれ、国でやってくれ、と言える時代じゃ無くなった。出来ることには限界が有る、予算には限りが有るという事を踏まえて、何所にどんな資金投入することが「生きたお金の使い方なのか」と言うことを住民も利己的で無く、また行政も全体像を捉えて考えていく必要がある。
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津市は街の構造としてもう随分長い間公共交通機関を使って用を足すという環境が無くなって久しい。住民の意識としても遊びに行ったり買い物をするのにバス使って電車に乗ってという事があまりない。公共交通機関を使って行ける先に、目的を満たしてくれる施設が市内にそろっていない。悪循環から抜け出せない。街の活性と言う事を考えても、人が歩いてぶらぶらできる空間が必要だと良く言われる。歩いて楽しめる空間。散策できる場所。
街に構造を変えるのには時間がかかるが、公共交通の利用の仕方と意識の改革は比較的短時間に出来る。例えばバスに自転車を乗せられるラックをつけて走るバス会社が神奈川や千葉に有る。社内の後部座席に駐輪機能を持たせたバスも有る。
こんな政策もありだと思う。
と去年も言ったかな。該当する地域に視察にでも行って三交さんに頼んでみよっかな。前回は「難しいみたいです」という執行部側の説明を受けただけで「あっそう」で終わらせてしまってるからね。
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