小水力発電
昨日岐阜の山奥に行ってきた。
津とは全くの別世界。
そりゃ18日からスキー場駆動してるって言うわけだから推して知るべしなんだけど、麓を少し上がったら突然みぞれが、で少し上がればもう雪に。
気が付けば除雪作業者が走り回る雪国に。
そこに小水力発電を見に行ったわけ。
国はもちろん形で自然エネルギーのキャパを増やす形で助成を準備している。
そんな中県下でも既に手を挙げて調査をすませている市があるという。
小水力って言うぐらいだから出力ももちろん小規模。
でも風情が良いじゃない。
らせん式の物もあれば、いわゆる水車と同じ形式の物もある。
水がばしゃばしゃ音を立てて流れてる。
行った岐阜の所は雪の多い村。
庭には大根が干してあったり。
この村ではEVにも力を入れたいという意向もあるみたいでいずれは充電ステーションも水力からまかないたいらしい。
山間の水と空気の綺麗なところでCO2および排ガスゼロのちょっと近未来的な空間をつくっても面白いんじゃないだろうか。
電線をのばして行かなきゃ連絡が付かないような過疎地である方がむしろ向いている。
そして何よりも水がある限りは油をさすぐらいのメンテで電力を作り続けられること。
水も汚さないし水も減らない。
構造は単純。
社会科見学に行ったって全く支障はない。
津に電力自給村を作って見ても面白いと思う。
スローライフを望む都会のナチュラリストには結構好まれると思うな。
そんなところで農業体験とか。
いいじゃない。
水車の音を聞きながらほろ酔い気分で眠ってごらん。
心の洗濯になると思うよ。
そんな古民家別荘地帯を作っても面白いと思うけどね。
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