震災対応準備・備忘

震災後の支援にかかわった業者の見解を伺ったときのメモを備忘のために上げておく。
帰郷後要調査。

以下
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震災の時の協定をあらかじめとっておく。地元の企業と合わせて、地元以外の会社をバックアップとしていれておく必要がある。

地震
トイレに水 非常食 毛布
夏御扇風機 冬は石油ストーブ
懐中電灯
発電機と照明
光があると安心する。パニックを軽減する。真っ暗だと不安になる。


国交省は道路とか瓦礫の撤去とか。住民の生活は地元以外の自治体が守るしか無い。

磐城と石巻市 小野川 うまく行ったケース


赤十字のの義援金は時間がかかる

寄付金だと市が使える。
現金で住民がもらうか市がもらうかの違いがある
義援金だと被災者に直接渡す。
被災直後はお金があっても物がなければ役に立たない。
義援金なら実用性のある物資の支給に回せる。

国庫金で出るお金。想定範囲内で発注しておく。
国からの支払いでいけるもの行けないものを整理しておく。

役所内部でチェックをしておく必要がある。業務内容を。

自衛隊の出動は知事の権限。あらかじめ定めておく。

今回の震災では支援物資を国が抑えても、輸送手段を確保するのに時間がかかって、結果輸送が始まるのに1週間かかった。

各々輸送手段が確立してる業者はすぐに運べる。イオングループは毛布の配給に迅速な対応をした。


災害協定を結んで、災害がおこって、事前登録を警察にしておく。被災地にはいる。必要台数分。市役所が潰れても供給車両が入っていける。

新潟長岡反省点が残っている
見附市、落合

神戸だったら正式な記録があるけど市に都合の悪い事は書いてない。

災害協定、民間側は人事などで忘れるケースがある。防災訓練の時には、棚卸しをさせる。協定結んだ事すら忘れるケースがある。


地震だけで無く台風の事もやっておくべき。

大火事。


循環式風呂、シャワー。
ボイラー入手が大変、確保しておくべき。

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追記

職員も議員も被災者になる。救援物資の配給やその他諸々。感情が入って判断が難しくなる。出来る限り外の人間が実務を担うべき。そのためにしっかり事前準備をシミュレーションしておくべき。

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