2012年6月27日水曜日

平成24年第2回定例会:中間報告:02

議案第66号、77号、並びに78号

センターパレスへの社会福祉センター及び中央公民館の移転に関して

反対討論をさせていただき、反対意見を表明いたしました。


既存の福祉センター及び中央公民館の老朽化が激しく耐震の確保が取れない為早急な対策が必要であり、新築よりも既存の施設への移転が最善策だという当初からの説明でした。


昨年8月2日に招集された全員協議会にてこの案件が初めて提案されたわけですが、

その説明書の中に

「期待される効果」

として以下に挙げる3点が記されています。


1,公共交通による利用者の利便性の確保

2.中心市街地への活性化の貢献

3.財政負担の軽減

です。


先週の一般質問において

1と2に関してどう主張の数値的根拠を求めましたが返答が得られませんでした。

3に関しては他の議員が指摘しており、20年というスパンを考えると新築の方が安く済むという事で


上述3点の「効果」が後付であることは明白です。


すなわち

株式会社センターパレスの延命措置という懸念が出てきます。


だとするならば、同株式会社の18億円に上る負債を市税を投入していく上でどのように返していき、何時返済が完了するのか。また完済後どう株式会社をどうするのかなど、公式非公式を問わず示されるのがスジだと思っています。

しかしこのことに関しては

「センパレ救済ではない」

の一点張りで説明はありません。


三セクとはいえ独立した株式会社であることは理解しますが、

津市のOBが役員に連なり代表取締役は市長である以上、計画を立てるべきです。


よって、

過去の負の遺産を精算する意志も感じられないまま

市のこのような施設に対する意識改善も見られないため


どう議案に関しては反対いたしました。


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第75号議案
屋内スポーツ施設の駐車場用地購入に関する議案にも反対いたしました。

スポーツ施設建設には全く反対していませんが、運営の在り方に大きく不満を持っています。

そもそも
「社会福祉施設であって利益を追求すべきでない」
という思想が根底にあるように思います。

財政状況も良く、社会の景気も良かった昔ならそれでも良いでしょう。
しかしこれから先右肩上がりの経済には決して成らない。

だとするならば
何十年も前に立てられた施設の
維持費及び利用率を基礎にして算出したという運営計画が、如何にに現在の財政状況に適していないか明白であるはずです。

ましてや同施設は防波堤や学校と違って
利用者が利用料を払う施設。

ここで確保できる利益を確保する努力をせずして、一体何所で財政改革をするのか。

何もたくさん使用料を取れと言っているのではない。

通常利用は今までと同様に。
市外、県外利用者にはそれなりの負担をお願いし、
また会員登録をしていただき、付加サービスや他優先利用を希望するユーザーにはその対価を払っていただくような計画が「すでにあってしかるべきだ」と主張しています。

ほか様々な形で収益を確保できる計画を立てるためにアドバイザーを入れて資産をし、平行してフルコンタクトの格闘技のイベントなど興業会社にアプローチをかけていくべきだと主張しているのですが、

「設計が完了しないと出来ない」
の一点張り。

運営計画の改善の意志無しと見なして
これも反対いたしました。