前回安東小学校に訪問してから 高野尾小学校 橋北中学校 育生小学校 敬和小学校 に同じく訪問した。 敬和小学校に関しては実は たまたまアルゼンチンから、現地で日本語を教えている方が訪れるという話を聞いて、英語教育では無く日本語補習授業を見学した。 その後金曜日に北立誠におじゃまする予定が、前日木曜日の全員協議会が長引いた関係でキャンセルになって、次の機会が決まっていなかったところ今週の臨時会が今度は逆に短くなった関係で、改めて一週間遅れで突然お邪魔することになった。 正直ここには驚かされた。 毎朝北立誠タイムという取り組みの中で、いわゆる朝のホームルームという枠組みだと思うんだけど、英語に10分、あと読書だったか、に10分さいている。 英語の10分はどのクラスも歌を歌っていて、「head, shoulders, knees and toes」っていう英語教材で有名なヤツだったりphonics っていうアルファベットの名前(エイ、ビー、シー)の代わりにその音(ア、ブ、クみたいな感じ)の歌をうたったりしている。 どのクラスも大きな声で歌ってるんだが、ひときわ驚かされたのが2年生のクラス。 小学校二年生が大声でしかも振り付きで The Beatles の Hello Goodbye を歌ってるのである。 かっこつけた英語かぶれのバーコード親父のカラオケなんか比にならないぐらいきっちり歌ってる。 こいつは凄かった。 どうやら担任の先生がthe Beatlesが大好きなようで、音楽の時間もピアノ弾いて生徒と一緒に歌ってるんだとか。 とにかく継続は力ということを改めて痛感させられた。 その後6年生と5年生の2クラスを見させてもらった。 レベル的には他の学校同様、丸覚えしているフレーズには対応できるが、応用性にまだまだ課題があるように思った。 ただ、どのクラスも比較的他の学校に比べて積極性が高いように感じた。英語でを発音すること、口を開くことを臆さないように感じた。 あと一つ新しいアイデアを獲得した。英語専門の学科担当を作ったら?という考え。 通常小学校は担任の先生が全ての教科を教える。これには英語も含まれる。 だから英語がしゃべれない教員も英語を教えなければならない。そこに無理が生じる。 小学校はまだ...