2015年10月14日水曜日

津市の学力学習調査の分析

平成27年度全国学力学習状況調査の
津市の調査結果およびその分析内容が昨日公開された。

新聞報道にもあったとおりだ。

正答率の結果も少しよくなっているが、加えて
昨年に比べて分析内容が格段に良くなっている。

残念ながら教育委員会のページには(ここ)昨年度までのものしか
10月14日10時23分現在でアップされていないので、
スキャンしてPDFにしたものを置いておく。

平成27年度全国学力学習状況調査における津市の調査結果について

それぞれのテストにおける経年の変化だけでなく、
問題別の状況、課題を分析している。

例えば小学校国語Aにおける
話すこと、書くことの問題3は 昨年に比べて7ポイント低い
書くこと 問題4は 正答率も高く良く理解されている

など。

また、課題になっているテストの問題を挿入し、どのような問題に生徒が答えられなかったか、回答も添えて添付しているのはとても良い。

そして
ABあわせて小学生の国語の学習に関する考察が加えられていおり
続いて
学習指導改善のポイントをまとめており、対応も明記している。

生徒の学習習慣や生活状況に関しても4章から記載されており、最上位県との比較が行われている。
(経年比較がないのが残念だ)
因みに津市の中学生はスマホや携帯にかける時間が多い傾向に有り
一日平均3時間以上と答えた子供達が
津市は21.6%
に対し
最上位県では10.9%
だった。
これは家庭環境も含めた要改善課題だと思う。


指導者側に対する調査も5章にある
こちらは全国比較ではなく
経年比較が載っている。
(逆に全国比較が欲しい。)
調査内容は
授業の最初にめあてを示しているか
振り返り活動を取り入れているかなど
である。

細かな内容は熟読してからにしたいと思うが、分析方法には概ね満足している。
ぜひこの結果を踏まえて現場も一丸となって、
更なる学力の定着に向けて頑張って頂きたい。