2013年12月5日木曜日

土曜授業の復活に向けて

私の子供も含めて子供達はいやがるでしょう。
親は喜ぶ人も多いと思います。

私が子供の時には当たり前のように土曜日は半日授業がありました。

いまやっと長かったゆとり教育をぬけて、学力向上を目標に土曜授業の復活に向けて国が動いています。

津市も他に後れをとることなく積極的に改革を進めていくべきだと考えています。

9月の定例会に続き、今回の12月定例会においても土曜授業の取り組みに関して教育長に尋ねました。

前回は消極的な返答でしたが、

今回議場での質問の際、やっと来年4月から試験的に行われる全国の2割にあたる7000校を対象にした土曜授業実施に向けての助成事業に、

津市も応募をするむね教育長より答弁頂きました。

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脱ゆとり成果「レベル維持し教育再生」(産経)

この記事によると昭和五〇年代後半から授業日数が徐々に減り、2002年には授業数3割減、完全週5日制が導入され「ゆとり教育」が始まったようです。

2005年に方向転換があり2007年には全国的な学力調査が行われ教育改革が進み、2009年の国際的な学力調査で学力の回復が結果としてあらわれたようです。

「PISAショック以降、ゆとりか詰め込みかの二者択一ではなく、学力向上に向けたバランスのいい施策が行われてきた成果が出たのではないか」

という記事の締めくくりにあるように詰め込みでもなくゆとりでもないバランスの良い施策、これが今求められている方向性でしょう。

PISAの特徴は【海外教育事情最前線】 PISAが創り変えた「新しい学力観」によると、「どれだけ覚えたか」ではなく「習得した知識や技能をどのように活用するか」という点に重きを置いているようです。

管理者にとって都合の良い部下ではなく、創意工夫が出来て自ら道を切り開いていける本当に有能な人間をこれからの日本は必要としているという事でしょう。

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添付してある26年度の予算のポイントにあるように20億の内18億は、
「体系的・継続的なプログラムの企画・実施できるコーディネーターや土曜教育推進員を配置し、土曜日の教育支援体制等の構築を図る。」
という説明文に現れているように、教師でない学校外の民間の方達が主軸になって講師の派遣やプログラムを作って学校という場を借りて子ども達に希望的な未来を教えていくような形になる事が下村文科大臣の意図するところだと理解しています。


津市においてもこの事業の本意をくんだ意義深い、子ども達にとって利得の高い土曜授業を整備してくれることをのぞんでいます。