2013年1月18日金曜日

城!建てるぞ!

津城ペーパークラフト完成サンプル
開けましておめでとうございます。

寝ぼけとったわけではございませんが、ブログの年末以来でございます。

今年一発目は津城の復元で行きましょか。

昨年末の19日、我々津市議会の中で
「津市議会お城を活かしたまちづくり推進議員連盟」
なるものを立ち上げまして記者会見致しました。
翌日の新聞には写真付きで報道頂き、ドリームクラブさんからお借りした甲冑を着た我々が新聞に載ってたのをお見かけ頂いた方々もおられるかと思います。
この議連、共産党と無会派の方々以外5会派から最低1人は参加しており、城の復元とそれに付随する町の活性化の為に積極的に協力しようと言う意識の元に結成されました。

議会内部的には、これによって議員提出議案や陳情といった形式の議決を要する案件がスムーズに提出する事が出来る素地ができたと言う事が出来ます。

また、津には志を同じくし、過去から津城復元に思いを投入してこられた個人、グループが存在します。それらの力をここに一つに結集して市に対して要望を立てる、いわゆる窓口を公式に設置するという観点もございます。

早速昨日はそのグループの一つと会議を開き、本日も権威のある専門家に面会する予定が入っております。

また、今月21日には昨年も参加させて頂いたNHKへの陳情も、この度議連の仲間他3人と共にさらに津市の思いが堅実である事を示しに行こうと思っています。
現時点で城が建っていなくても、建設さえ始まっていれば、石垣の補修さえ始まっていれば、大河のシーンとして実際の津城跡地を撮影に使って頂けます。

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津市では今まで数度、いよいよ復元に乗り出すか!という山場があったらしいのですが、いずれも頓挫し現在に至っています。ここの理由はここではあえて書きませんが、今でも大河が決まれば復元せんわけにはいかんよな〜的な非常に受け見て思考の意識があります。

いや、逆でしょ。

俺らは気合い入れてつくります!せやから撮りに来てくれ!ってのが本来は当たり前。だからNHKは今まで地元の意志が何所まで強固なのか見ているといった感じだと受け取っています。

「おまいら何所まで本気やの?」

っちゅう事です。
今まで大河が決まってない原因の一つに受け入れがわの市の気合いが感じられないからというファクターがあるように思います。

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石垣別で、上物を全て作ると30億ぐらいかかるそうです。
櫓を角角において、東と西に門をおいて白壁で一周させるとね。
私は中に資料館を置いて、甲冑や藤堂家の歴史が学べる空間を作るべきだと思っています。内部構造が見学でき、最低30分しっかり見ていけば1時間から2時間は十分に時間を費やせるような空間を整備すべきだと思っています。
すると内装にまたいくらかかかるでしょう。

中には取りあえず出来る所から、北側の一番石垣の高い所から櫓を2つ作れば、という意見の方々も見えます。これには5億。
そして人口数万の別の町では寄付で3億ほど集めた。だからできない計画じゃないんだと言う所から責めたいという視点です。

私は安い金額で最低限出来る物をとにかく作って残りは別の計画で、とやってしまうよりも、
金額は高くてもかまわないのでできるだけ整備されたものを提示して、その上で計画上分割していくべきだと思います。
その上で
城を作るだけでなくその周辺の「地域の活性化」が計られなければ意味がない。
だから議連の名前にも「お城を活かしたまちづくり」とあるわけで。
30億なり40億なりかかります。
「だけども」
建設途中に建設現場を公開し複数のイベントを行います。
ドキュメンタリーも作成してもらいます。
城マニアだけでなく広く観光PRを組みます。
周辺の商店街も整備します。

結果

建設期間中のイベントでの来訪者数予測
現時点との比較としての建設終了後の来訪者増加率
を調査し地域の経済効果を試算すべきで、それを持って投資金額がペイバックできる根拠を示す全体的な「活性化計画」を立てるべきだと思っています。

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大門商店街の活性化をどうしましょうか、という議論がありました。
商店街の方々が積極的に前向きに努力をしてもらう「気運」を作るという意味においてはそれも良いんでしょう。
しかし
商店街の方達に「津市への来訪者数を倍増させるような案をだせ」というのは少し無理があるんじゃないかと当初より思っています。
それは行政がもう少し広角的な視点の元にプランを立てて、その上で「大門はどんな貢献ができる?」「丸の内はどんな貢献ができる?」というアプローチをすべきでしょう。

今は津に訪れた人達を、
これは観光と言う事に絞らず、企業や大学や市役所や県庁に何らか乗りゆで来られた市外の人達を含めての事ですが、
「おもてなしをする」という意識が今までまちづくりとしてできていないように思います。駅前を降りて「津がどんな町」とイメージがわくような仕掛けがありますか?

だから復元された津城は津市のおもてなしの再生の「核」として位置し、そこからの広がりをALL津市で作り上げていくべきだと思うのです。



津城は天守がなかっただろうと言われる城です。
天守のない城に誰が来るのか。と言われる方もいます。
でも天守がない事は実は、城内を空っぽに、広場にできるという事です。
そこでは当然各種イベントを行う事のできる広さが確保できます。

津祭りのパレードは元より
武将コスプレ大会
戦国格闘系ゲーム大会
花見はもちろん
茶会

舞台
コンサート
何でも行ける。

デメは逆手にとる物。要は繰り返しですが「やる気」があれば何とでもなる事。
その「気」があるかどうかが問題。
その「気」をたきつけるための一歩として
今回の議連をフルに活用して行きたいと思っています。

ちゅうことで
遅くなりましたが

本年もよろしくお願いいたします。m(_ _)m