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1月, 2013の投稿を表示しています

津市の英語教育

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南が丘小学校は現在特例校という枠組みで英語教育を行っている。 その恩恵で1年生から4年生にかけて、文部科学省が指定している教科時間数を一部英語のクラスに変更する事ができ、英語教育を行っている。 津市において南が丘の英語科は少し有名で、転入してくる転勤族の人達も南が丘小学校を希望して周辺におうちを構える人達がいるらしい。 一体どれぐらいの事を教えているのか、また南が丘に限らず他の学校も含めた津市の英語教育のレベルはどれぐらいなのか、またまだまだ向上させる余地があるのか、有るとするならば何が必要なのか等々。とにかく現場を見てみない事には始まらないと思い現時点で南が丘小学校、南が丘中学校、安東小学校と視察をした。 我々が小学生や中学生だったころと違いALT(Assistant Language Teacher)というネイティブの人達が一人で複数の学校を受け持って英語のクラスの支援をしている。 実際何所の学校に行ってもリスニングのスキルが結構ある事に驚いた。 毎時間はじめに繰り返しやってる事とはいえ安東小学校では3年生でも1月から12月まで言えたし、曜日もちゃんと言える。心許ないものの何とか今日の日付も言え、how is the weather today?との問いに snowy? no! rainy? no! cloudy? yes!と応答ができている。 6年生の子達のクラスではカードゲームをやっていた。絵の描かれたカードが配られて、ALTが英語で状況説明をする。thomasがキッチンで野菜を切ってて女の子(名前忘れた)が皿を洗ってて〜みたいな事言うと殆どの子達が該当するカードを当てた。センテンス全てを理解しているかどうかは分からないが、少なくとも途中で入ってくる知っている単語vegetables だとか fastfood だとか baby だとかをキャッチしているだけ凄い。 おいら小学校の時に外人さんに英語で話しかけられてもちんぷんかんぷんだったぜ〜。今の子すげ〜と正直思った。 正直南が丘小学校は特別で、他の小学校に行ってた子達は全然ダメで、その後の中学校や高校に行ってからでは取り戻す事のできない圧倒的な違いがあるんだろうかと思って、昨日南が丘中学校のALTに他校との違いを聞いてみた。 彼女は他の中学校や小学校でもALTとして赴任してる

「津のコンセントを使える喫茶店」プロジェクト発足

あ〜毎度思いつきで乗っかってしまう、時に熱しやすく冷めやすい私でございますが。 今回「津のコンセントを使える喫茶店」プロジェクトを発足いたしました。 平素より ゆっくりiPadで読書しながら、MacBookで仕事して、店員に文句言われる事も無く、心地よいソファがある環境でコーヒーを飲みながら「長居できる」(←ここ重要)ものすごくユーザー側に都合の良い環境を探し求めながら放浪を繰り返している者でございます。 で、 今日も旅の途中ブリオカフェによって積んどいてある本を読もうと入店し 「やっぱコンセントねーなー」みたいなチェックインをFB上で行ったところ、友人から 「マップつくんねぇ?」というコメントが入り。 お!いいね! って事で作ってしまいました。 http://goo.gl/maps/1NztC それがこれ。 公開マップって実は作った事ないので、設定で誰でも編集できるようにしてみました。 トラブルとか出てくるようならその都度変えます。 多分皆さんも勝手に編集できると思います。 できない場合は info@takatora.jp 私まで連絡下さい。 追加します。 ちゅうことで。 津市がよりデジタルギークスに住み心地の良い環境になる事を祈って May the Electricity be with you always

発電機や仮設トイレの災害協定

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この度津市が大規模災害発生時における支援物資の供給元として仮設トイレや発電機などを保有する6つのレンタル会社と災害協定を結ぶ事になった。 事前に危機管理部からは報告を頂き、締結する方向で調整をしていますと言う話を聞いていた。 また、実は直接市長からこの件に関して二日ほど前にわざわざ連絡を頂き、締結の運びになったという報告を受けていた。 と言うのもこの件、1年8ヶ月前の初登壇の際にももちろん、その後数度にわたって機会を持って私が要望を行ってきた内容だから。 アイデアの発端は2011年4月の末に当選を果たした直後、知り合いから声がかかり震災発生後間もなくの東北を訪れる機会をえ、その道すがら一緒に東北に向かったとあるレンタル会社の役員の方から、いかにに発電機が必要で、しかも全く足りていなくて当時増産中で、どの自治体でも入手に苦労していると言う話、しかしながらある自治体は事前に災害協定を組んでいた関係で他の地域に先んじて発電機を確保する事が出来た、という事例を教えて頂いていたから。 何度も議会では繰り返した事ですが、 広域災害が発生した場合、特に懸念される東海東南海3連動というような状況が起こった場合、国としては静岡や知多半島など大きな被害が発生したところにどうしても注力するだろう。 三重県内においても東紀州や南勢が甚大な被害を被るなか、どちらかと言えば伊勢湾内の津市は重要度が下がり、支援の到達も後回しになる可能性を否定できない。 限られた物資の中で優先順位がつけられるのは凄く当たり前で致し方のない事。 だからこそ、津市は津市として、三重県が協定を組んでいるからと言う事とは別に、津市の住民のために津市でできる事をやっておくべきだという考えのもと、働きかけてきた内容です。 実際に締結された協定内容にはまだ目を通していないので、何所まで踏み込んだものなのかはこれから調べる事にするが、ひとまずまたもう一つ事が一歩進んだ事に非常に喜んでいます。

城!建てるぞ!

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津城ペーパークラフト完成サンプル 開けましておめでとうございます。 寝ぼけとったわけではございませんが、ブログの年末以来でございます。 今年一発目は津城の復元で行きましょか。 昨年末の19日、我々津市議会の中で 「津市議会お城を活かしたまちづくり推進議員連盟」 なるものを立ち上げまして記者会見致しました。 翌日の新聞には写真付きで報道頂き、ドリームクラブさんからお借りした甲冑を着た我々が新聞に載ってたのをお見かけ頂いた方々もおられるかと思います。 この議連、共産党と無会派の方々以外5会派から最低1人は参加しており、城の復元とそれに付随する町の活性化の為に積極的に協力しようと言う意識の元に結成されました。 議会内部的には、これによって議員提出議案や陳情といった形式の議決を要する案件がスムーズに提出する事が出来る素地ができたと言う事が出来ます。 また、津には志を同じくし、過去から津城復元に思いを投入してこられた個人、グループが存在します。それらの力をここに一つに結集して市に対して要望を立てる、いわゆる窓口を公式に設置するという観点もございます。 早速昨日はそのグループの一つと会議を開き、本日も権威のある専門家に面会する予定が入っております。 また、今月21日には昨年も参加させて頂いたNHKへの陳情も、この度議連の仲間他3人と共にさらに津市の思いが堅実である事を示しに行こうと思っています。 現時点で城が建っていなくても、建設さえ始まっていれば、石垣の補修さえ始まっていれば、大河のシーンとして実際の津城跡地を撮影に使って頂けます。 ********************** 津市では今まで数度、いよいよ復元に乗り出すか!という山場があったらしいのですが、いずれも頓挫し現在に至っています。ここの理由はここではあえて書きませんが、今でも大河が決まれば復元せんわけにはいかんよな〜的な非常に受け見て思考の意識があります。 いや、逆でしょ。 俺らは気合い入れてつくります!せやから撮りに来てくれ!ってのが本来は当たり前。だからNHKは今まで地元の意志が何所まで強固なのか見ているといった感じだと受け取っています。 「おまいら何所まで本気やの?」 っちゅう事です。 今まで大河が決まってない原因の一つに受け入れがわの市