台風通過後の出来事

昨日新聞に載っていた記事の現場である北長野に私も行ってきた。

11日の午後2時、台風が去ってから1日たってからの事なのだが、やはり増水した水の影響というのは時差を持って出てくるものなのだなという事を実感させる出来事なのではないだろうか。

私が訪れた時は陥没がおこってから24時間以上、雨のピークが過ぎてから48時間以上経っていたのだが川の流れは激しかった。

陥没したところは特に上流からの流れが集まるところで、いったん対岸の岩場に水がぶつかった後蛇行し、ちょうと陥没した所の真下に直撃するような形になっている。


県もどうやらここが水圧がかかる危険な箇所だと言う事を把握していたようで、最近も工事をしたところだったらしいのだが、残念ながら事故は起こってしまった。

大雨は必ず年に1度ないしは2度おこる事を前提に普段から危険箇所の状況をはあくして置くことが大事だと言う事を感じさせられた。

もちろん改善計画も平行して立てていかなければならない。











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 美里の規模とは随分異なるが、近隣の地域でも大雨の影響が少なからずあり、要望をうけ対処をした場所がある。

ありがたいことに市の対応は早く早速改修に来てもらうことになっていたのだが、原因究明も含めて出来るだけ再発防止のため根本から修繕をしてもらえるよう助言をさせて頂いた。

大雨の後は上がってからも色々崩れたり壊れたりという後処理がたくさんあり、2日にわたって災害対策本部に着きっきりだったにも係わらずまだまだ続く仕事に職員は追われている。頭の下がるおもいだ。

大変な仕事だがまだ年内に大雨が降る可能性があるので、しっかり対応をして頂きたい。

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