2014年2月1日土曜日

幼児教育

まん中の娘が通っている幼稚園で公開研究会という行事が行われた。
年少から年長のクラスの状況を他の園から訪れた幼稚園関係者が視察をする。

同園のPTAの会長を担っている関係で私も視察に混ざって様子を見ていた。

外で遊ぶ分には走り回ったり砂山を作ったり色々ほほえましいだけだったのだが、
一端お片付けが始まって部屋の中に入ると状況が少し変わった。

3歳から5歳の就学前の子供が20人も集まればそれは色々あるわけで、座らなかったり、走り回ったり、お茶をこぼしたり等々。

どのクラスにもそれなりに手のかかる子達が居るのは当たり前のことなのだが、教員によってクラスの状況が大きく異なる事に気づいた。

目の前の子供達の対応に手一杯感のある教員もいれば、
見事に子供を引きつけて歌を一緒に歌っている教員もいる。

さすが、と思わせる経験のある教員もいた。
へ〜以外と凄いんだ、と感じた比較的若い教員もいた。

副園長曰くやはり担任が作り上げた子供達との関係が結果として表れてくるのだそうだ。
日々接する担任の影響力はやはり大きい。
その担任の力量によって随分結果が変わるのだと知った。

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幼稚園での教育といわれても、門外漢である私は始めよく分からなかった。
しかしながら「集団生活」といわれる1点だけを取り上げても、幼稚園に通う2〜3年間の経験は随分その後に影響するように思う。

子供達の行動や感情表現の背景に何があるのか察して、保護者と話をしながら原因を見つけその上で導いていくという作業らしい。

「静かに座りなさい!」の言葉を繰り返していても解決にはならない、なかなか奥の深い仕事なんだと改めて感じた。

学級崩壊や小1プロブレムなどわざわざ名前をつけられた問題が市内の小学校にもあるようだが、やはり就学前の教育に力を入れないと小学校に上がってからでは問題が大きくなりすぎていて対処が余計大変になるのではないかと思う。

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幼稚園の教育の中にはもちろん体作りや、いずれ学問に繋がる文字や数字への興味、化学に繋がる植物や昆虫などへの興味、芸術に繋がる音や色や形への興味など、関心を広げ経験を増やし学習意欲を膨らませる分野もあるという。

問題の対処よりむしろそちらの方を本当はずっとのばしてやりたい。

ともあれ、出来るだけ多くの子供達により良い、意欲と意識の高い教員によって指導される機会を与えてやる事が大事だと感じた。