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4月, 2012の投稿を表示しています

市長になりたいのかって?

良く言われる。 ま、言われも仕方ないのかなと思う部分もある。 ちょうど昨年当選させていただいて以来4回の定例会の内3回質問させていただいた。 初回は震災対策。特に避難生活に必要になる物資の供給およびそれに係る事前災害協定の内容について詰めた。 一回跳んで12月には活性化即ち人の流入という事の中で、長期流入即ち移住ではなく、もう一方の短期流入即ち観光面の市の姿勢を問うた。 ここには津城復元、津郷土資料館の設立、インター前のバス停及び常設物産展の建設という3本を中心に問うた。 最後前回は当初予算をふまえて津市の財政に関して問うた。 財政状況が良くなる見込みのないなか大型の事業を継続していく事への反対 当初予算に経済活性を見込んだ事業の少なさへの苦言 そして 前回言い残した半分、経済活性の為のもう一方、人口流入に向けての考えを問うた。 いずれも市全体のことを中心に質問内容を構築している。 私の基盤になる敬和地区や旧津市に限られた話は一切していない。 津城の復元等々の話はもちろん地区内になるが、これは観光の中心としてインターやなぎさまちの結節点としてのアクセス良知を考えればここから手をつけるのが妥当であり、他へ派生することも意識してのことであり、別段敬和地区、大門商店街だけの事を考えて引っ張ってきたものではない。 貴虎だけに高虎、という部分は否定しないが。 だから、 「市長、貴方はこう考えているようだが、私ならこうする。」 という意識で常に質問をしている。 どうだろう、私はこれからの市会議員は全市的な視点で発言をする必要があると思っている。特に地方分権が騒がれいよいよ様々な責任が地方に課せられる時代に移っていく今、 議場を地域や特定の支援者からの公式陳情の場所にしてしまうようでは、課せられた責任に潰されることになるだろう。 現在の津市議会の議場には「議論、討論」という側面が非常にかけている。 その証拠に議員間討論というのは成されない。委員会では辛うじて存在するが。 基本一人の議員が対執行部との間でやりとりをするだけ。その間他の議員は聞いてるだけ。 「特定の案件に対して議員同士も意見を出し合ってその結果新しい結論を生み出す」 という図式にはなっていない。 だから執行部は結果ありきの議案提出を

ミサイル情報確認の遅さにみる問題点

果たして今回のミサイル情報公開の遅さは単に「現政府が国防と言うことに関して無能だったから」でかたづけられるのか? もちろん私は現政府の危機管理能力や外交能力、国防思想を全く評価していない。 しかしながらじゃあどうすれば早く対応できるの?という所。 大事なのはどんな情報? 国民への報道は正直少々遅れても良い。それ以上に「現実的に迎撃するための情報確保」ここに不備はなかったのか?実際飛来し国土が被弾する事になるのだとすれば、大臣がテレビに出てきて説明するよりも重要なのはまず打ち落とすころ。ここに他ならないだろう。 どのみち北との距離で発車直後に被弾地を割り出して「そこの方逃げてください」っていったって間に合うはずがない。10分ぐらいでとんでくるのだとすればね。 だからまず迎撃ありきだ。 真の問題 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120415/plc12041503060003-n1.htm 産経新聞だけど、 「米軍の早期警戒衛星が、寸時に発射の熱源を感知、米国や韓国のイージス艦が追尾に成功した航跡から「失敗」が確認され、速報が世界中を駆け回ったのだ。残念ながら日本政府は確認に手間取り、公表が遅れたが、国際的な監視システムは機能したといってもいい。」 引用終わり。 米国の衛星が情報をキャッチ 韓米のイージス艦が追尾 ここに日本は含まれていない。 米韓は日本の自衛隊とは共同活動は出来ないと認識しているからか。 日本と韓国の間に軍事協力に係わる協定は組まれていないはず。 何故か? 日本の自衛隊の能力に懐疑的であること。特に情報漏洩に関しては。 だからアメリカの衛星の情報は韓国軍にしか直接提供されなかったのではないか? アメリカは我らの現政権を信頼していない。 以前自民党政権時代は防衛大臣には米国衛星からの情報が入っていたとか。果たして今は? 羽田の管制官がair force oneの飛行計画を漏らしていた事件を覚えているだろうか? 30年以上も勤務を続けていた異例の人事。労働組合の強い組織。 大統領が搭乗する航空機の情報を漏らされてアメリカが「ともだちに自慢したかった」という言い訳を素直に信じると思うか?それとも計画的な漏洩だと考えるか?  日本の情報

寒松院の雨に耐えた桜。でもまた今晩試練が・・・

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FBには上げたんだけど、せっかくだからブログにも良い写真をとおもってね。 先の雨を乗り越えた見事な桜。 今日ははらはらと散る姿も美しい。 でも今晩雨なんだよな〜〜〜〜〜 一気にちっちまう・・・・・・ また来年まで。

寒松院の桜:ライトアップ

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明日雨。もう散る。 寒松院の桜の下に見納めに行った。 したまで行くと、見事。 悲しいかな隣のガススタの電光掲示板の赤色が反射してる。 ライトアップしたら綺麗だろーにな・・・・・ 写真取ったけどiphoneのカメラじゃやっぱ無理ね。 写真では表現できません。 名所です。

たにし:食ぅたことある?

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正直、成人してから食った記憶がない。おそらくガキの時に親に連れられてこの公園に来たときに食したことぐらいはあるかも知れない。 いずれにせよ食った記憶のない代物。 田んぼとかあぜの水路に「わいてくる」あれ。 こいつをどうやら食用に養殖しているらしい。でかい。 ツブ貝と思えば・・・・と思って渋々。ま、「食ったことがある」とこれでハッキリ言えるようになったことだけが、食す前から変わったこと。また食いたいか?と言われると・・・・・・ いや、味なんてこてこての味噌が付いてるから分からない。きもち泥臭いかも。それよりも冷凍保存してたみたいで少しふかふか。貝類は凍らせない方がいい。 ま、そんな程度のものさ。 でも、市外の人に言わせると、他で食ったことない。津の名物だ。とも。たしかに他であまり食わないのかも知れない。 花見の時、あのばしょで年にこの時期しか食えない。そう言う一品。 津の人間ならぜひ、食べておきましょう。タニシ。

へりくだること:卑屈になること

これは凄く難しい。 へりくだることと 卑屈になること この二つは随分違う。 日本にいると上手く謙る表現をすることはとても大切で、これが出来ないと「高慢なヤツ」 と受け取られる。もちろん「卑屈」との境界線もしっかりあって、卑屈ラインまで下がらない程度に上手く謙る。この辺は多分社会生活を行っていく中で感覚を養って体得して行かなきゃならない技能だと思う。 しかしこのボーダーラインの位置は文化や言語によって随分ちがう、と思う。 だから一端文化の境界を越えると母国語において養ったボーダーラインのバランスが崩れて使い物にならなくなる。 単につい先日通訳をしたから、その事からのフィードバック何だけど。 つまりアメリカ人と日本人との会話の間に入って、日本語を英語に直した時。 アメリカからの「トモダチ作戦」の事への謝辞だったりとか、もちろん良いことだし、他にも色々あるんだけど、 ことさらこの「謝辞」だけを繰り返すと、アメリカ人側からの受け取り方としては 単純な謝意から「上目遣いの物乞い」的な方向へだんだんずれていく。 これは通訳されている人達には多分分からない。 発言から受ける印象の差異は同じ日本語を使っていてもおこる事象。 これは場合によっては再コンタクトで修正されたり色々補正される要素はあるんだけど 通訳を通しているとこれが中々行われない。フィードバックがどうしても通訳を会してのことになるので被直接的だから、なんだとおもう。 この辺のバランスは「とっても」難しい。 ただ日本人として通訳をしていて、また自分の意見で発言できない立場である為に余計、こんな会話を繰り返しているから相変わらず「占領国対属国」の関係を脱却できないのかもな・・・と思った。 特に「自信」というものを重視する文化の連中なんで、謙りすぎると自信のないやつに写る。 喋ってる当人はそんなとらえ方をされるなんて意識していないはずだし、通訳である以上それを言えないだけに中々歯がゆい。 仮にその事を伝えたところで随分憤慨するだろうし、多分理解されないだろう。 結局の所通訳を介さないでもある程度雰囲気だけでも認識できる人達にとって変わっていかないといけないんだろうな・・・と思っただけ。

生討論@GBM:謝辞

毎回アクセス数がじわじわと増えています。 何人だったか忘れてしまいましたが・・・・ 100何十人かだったと思います。 おつきあいいただきありがとうございました。 それから現場に駆けつけてくださった皆さん。 ありがとうございます。 前回の輝津での討論会と時期が近いので色々かぶる部分もあって、web上の人達には繰り返しになった部分もあるかも知れません。 ちょっとこれから進行とか色々検討しなきゃならんなーと思ってます。 現場においては参加者の方々がかぶってないのでもちろん話はそれなりに盛り上がるんですけどね。 これもまた交通整理ももう少し必要かと思ってます。 ようは「司会進行役」をつけないとな〜という所。 やってみたい!という人がいれば是非ご一報を。ギャラは出せませんが現場の費用は弁償しても良いかな〜。 ともあれ、改めて皆さん ありがとうございました。 m ( _ _ ) m

生討論第2弾@GBM:今夜8時から

さてされ先の生討論から舌の根も乾かぬうちに 今晩第2弾をGBMにて行います。 場所は ここ で、もちろんustream中継もやります。 アドレスは http://www.ustream.tv/channel/takatora1 キャラッター君も再登板します。 twitter参戦は #takatora でよろしくです。