PCおよびタブレットの使用が「改めて否決」された

本日議会改革検討会が開かれ、私委員外議員として毎度のこと参加。
ちなみに委員外議員って事は採決に参加できないって事。

で、本日は
予算議案の在り方(予算書の資料表記の詳細など)
農業委員会委員の選任の在り方(4人議会推薦を議員2人にして一般2人にする方向)
市長提出の人事案件における抱負陳述にかかる質疑の時間(20分で決定)
予算委員会設置の是非を中心に他議会の流れ全般
の最後に
議場でのPCおよびタブレットの使用について討議された。
表題の通り時期尚早が大半を占めて否決された。

自民党市議団(岡村武議員):議会になじまない
共産党(和田甲子雄議員):執行部及び議員全体が使うならOK(実質現状不可能)
市民クラブ(倉田寛次議員):時代の流れとして使いたい人間は使うべき(私のいるところ)
県都クラブ(岡幸男議員):時期尚早
一津会(田中勝博議員):時期尚早
津和会(大野寛議員):全員が使うか全員が使わないか
公明党(横山敦子議員):一部の議員だけが求めている

ってな感じの内訳。

と言うことで12月の定例会からはネット中継が始まってアーカイブは一週間後から視聴できるようになる見たいですが、
見ている人達とは違って、議場にいる我々はアナログのまま続けられることに当面なった。

こっからひっくりがえすのは改選でもしないとむりね。
議場でPCが使えないって事はパワーポイントも無理ってことね。
で、今日初めて聞いて確認してみようと思うけど、国会中継でよく見るパネルもどうやら使えないみたい。
口で説明せぇーって事らしいわ。

紙にも慣れてきたから別に良いけどね。
PC利用者がマイノリティって言う特異な貴重な現象を初めて体感した。




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