乙部ポンプ場と船頭ポンプ場・キャパに余裕有り

先日の15号台風の際の道路冠水に関しての返答が今日、下水道部からあった。

乙部ポンプ場は近鉄道路脇のマックスバリュの少し先。
南北を海岸町の南半分ぐらいから岩田川まで、東西を海岸から23号バイパス手前までをおおむねカバーしている。
この地域には膝ぐらいまでの浸水があった海岸町や前回写真を上げた乙部公園も範囲に含まれている。

乙部公園前があふれたのはその先にある暗渠化を試みている水路が上限いっぱいだったからだろう。でもその先にある最終地点のポンプ場には排水能力に余剰があった。


じゃなぜ余裕があったのに冠水したのか。
自ずと出てくる疑問だ。
下水道部側の返答としては2点
前回と同様の排水溝から幹線への接続の問題

幹線の接続点に一箇所、もしかしたらスムーズな流入がされていない接続点があるかも知れない
とのこと。

乙部公園前の冠水に関しては建設部と北工事事務所にも調査依頼をした。

下水道部の仕事は幹線(字あってるのかな?いわゆるメインの太いパイプ)の設置とポンプ。
幹線への接続は建設部の仕事なんだとか。これには側溝だったりとか排水溝が含まれるみたい。

だから幹線とポンプに問題がなければ下水道としては建設部の方の仕事に問題有りといいたいみたいな感じ。もちろん明言はしないけど。

またおって連絡があるのを待つことになった。


岩田川以南をカバーしてるのが船頭ポンプ場。
ここはバイパスの真下に幹線が通ってるらしい。
だったらその真上で冠水が起こったって事じゃないですか。

ただ、ここは県道。

幹線への接続能力の向上のために排水溝を増やして貰ったりとか口を広げて貰ったりとかって仕事は、津市としては県に要望をあげて県に仕事をして貰わなきゃならいんだとか。
めんどくさい話があるようだ。

これも県がどのような返答を持ってくるのか報告待ちになった。


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