2011年6月20日月曜日

被災地のこども達に野球を・COSMOSインター店にて

 昨日橋南軟式野球部の募金活動に参加しました。
被災地の事も達が大好きな野球が出来ない状態にあると聞いたことも達の、自発的思いを形にした活動。

橋南軟式野球部心の部屋

元々は津にこども達を呼んで試合をしたいと思っていたんですが、先方がとてもそのような呼びかけに答えられるような状況にないという現状をふまえて、野球用品を送ることにした。

送り先の野球部の選定が確立し、彼らに直接集まった募金で野球用品を送る。そして彼らが野球が出来るようになったとき、改めて一緒に野球をしよう。今回だけの単発支援と言うことではなく、これから継続的な友好関係を築いていく、そしていずれは本望である彼らと野球をすることを見据た未来への第一歩が踏み出された。

募金活動というのは私も行ったことがあるが、決して容易な物ではない。当然みんながみんな協力してくれる訳ではない。こども達は仲間と一緒に大声を出して、という部分である程度は昇華できるかも知れない。しかし大人なればなるほどなかなか抵抗感が出てきて、見知らぬ人に”ご支援ください”とは声をかけにくい物。

いずれにせよ自分たちの思いを訴えて協力してもらう。その目的は自分たちの為でなくまだ名前も知らない遠いところのこども達の為。

募金活動が終わって、購入した物を送って、感謝の手紙が届いて、そしていずれは直接会って野球をする。
そんな一連の流れの中で、きっと良い結果を彼らの心の中に育てることが出来ると思う。

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時に人の生活の活力というのは、自分のことだけにだけ焦点を絞っていると、どんどん収縮して行ってしまうものだと思う。楽しみだけを追いかけていくとそのうち色々な物に飽きてきて何をやっても楽しくなくなり、「何かおもろいことあらへんか?」という状況に陥る。

逆に「自分の今できること」を起点に発想を転換すると、社会に問題がある分だけ「やらなきゃならないこと」は膨大に増える。その中で自分が出来ることは必ず見つかる。そして一つでも目標を達成したときには充実と喜びを見出すことが出来るようになる。

人とは一人で生きられるものではなく、多くの他人との関係の中に自分が存在するわけで、その中で感謝されればうれしくなり、円滑な関係が作り上げられれば居心地が良くなり、信頼関係が出来れば安心が生まれる。相互に補完し合い一体に成れれば愛が生まれ幸福を感じる。

そこから何を自分が得られるのか?を考える前に、そこに自分が何を与えられる事が出来るか?そんな思考が出来るようになれば自ずから自らが満たされていく。逆説的だけど最大の利己は利他であると思う。

誰かのために一生懸命になれる。そんな人が増えれば世の中もっと良くなるだろうと思う。その誰かが特定の人であって相互にそんな気持ちを持つことが出来れば、きっと幸せな結婚が出来て幸せな家庭が出来ると思う。

食べる者が喜ぶだろうと思って作る作物は、食べる側は安心して食べることが出来るし、客が喜んで帰ってくれることに一生懸命な人の作る料理は確実に旨い。そんな熱意になら匹敵する対価を払っても、「ありがとう」と言って店を去ることが出来る。間違いなく私はリピータになるだろう。

保身のためでなく本当に日本の未来のことに一生懸命になれる。そうしたら国政の政権争いは無くなるんだろうか?真の翼賛体制は確立可能だろうか?泣きっ面に蜂状態の我らが日本のために今心を一つにして国難に立ち向かう。そんな気持ちが生まれることを願ってやまない。